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NHK大河ドラマ『真田丸』で秀次役を演じる新納慎也は過去に“うたのおにいさん”で『仮面ライダー』だった!?

NHK大河ドラマ『真田丸』“いい人”豊臣秀次を演じた新納慎也はミュージカルスター!三谷作品でブロードウェーにも!!

NHK大河ドラマ『真田丸』で豊臣秀次を演じている新納慎也。

wp-1468110073835.jpgNHK大河ドラマ『真田丸』(NHK 毎週日曜日 夜8時から放送)は、真田幸村の名でも知られている戦国時代の人気武将・真田信繁を人気俳優・堺雅人が演じ、戦国時代に信州の小さな領主のもとに生まれた信繁が、家族とともに知恵と勇気と努力で乱世を生き抜く姿を描いている。その『真田丸』で豊臣秀吉(小日向文世)に代わって関白の位に就く甥の豊臣秀次役を演じている俳優の新納慎也(にいろ・しんや)。今作が大河ドラマ初出演で、屈託のない秀次を魅力的に演じている。秀次は、秀吉から関白を引き継ぐも、茶々(竹内結子)が再び男子を産んだことで“歯車”が狂い始め、17日放送の第28回で最期を迎える。その最期もこれまでと違った解釈で描かれるといい、脚本の三谷幸喜さんの作品でブロードウェーの舞台にも立った。

秀次役を演じた事への思いや秀吉からのプレッシャーを受け止める苦悩、三谷脚本についての印象を語る新納のコメントを調べてみた。

「番組は続くのに自分がだけが卒業するのはただただ寂しかったですね」とクランクアップ後の心境を語る新納。「舞台が多かったので、大河ドラマや時代劇は一生やらないものと思っていましたから、びっくりしました。オープニングで自分の名前が出た時は携帯電話で撮って親にメールしました。」と秀次役で出演依頼を受けたときの気持ちを明かす。新納は今回の役のため、「Amazonで豊臣秀次と検索して出てきた 、出てきた7、8冊の本は全部読みました(笑)。(秀次の首塚を供養するために建てられた)京都の瑞泉寺も訪ねました。穏やかな表情の肖像画がありまして、住職さんとも「今までのエキセントリックなイメージではない秀次であればいいですね」と明かし、「いろいろ本を読むと、読む本ごとに秀次像が違って、どんな人間なんだと。でも殺生関白といわれているのはごく一部で、結構実直で穏やかな人だったという印象。でも一番びっくりしたのは台本ですよね。(脚本の)三谷さんも「時代と秀吉に翻弄(ほんろう)されていく等身大の人間」として描いていたんです。『え、こう来たか』って。三谷さんにしてやられた感があった。三谷さんはうまく描いているなって」と感心したという。wp-1468110085407.jpg
演技で一番難しかった部分は「綱渡りのようなキャラクターをどう表現するかです。バランスが難しかったですね。」と新納は話す。 三谷からは「ただただ飄々(ひょうひょう)と繊細に演じてください」とアドバイスされたといい、秀次の魅力を「あの地位なのにものすごいフランク。自分の置かれた地位に対して何とも思っていない。そこが魅力的に映ればいいなと思って演じていました」「本当の両親はいるのですが、秀吉と寧(鈴木京香)は父と母そのもの。愛情を感じて、秀次もちゃんと返している。ただ秀吉はかんしゃく持ちでどこに地雷があるか分からないから、秀次はここまではOKかなと確かめるのが癖になっているんです。」と話す。17日の放送で秀次は最期を迎える秀次だが、なぜ追い込まれていったのかを尋ねると「急に関白になるということは、現代なら「来年からアメリカ大統領だから」と言われたようなものでしょ。秀吉からのプレッシャーがずっとたまっていて、なにかの瞬間にあふれたのだと思います。あふれ出したらもう誰が何を言おうと聞こえない、見えない。重圧をかけられ続けた人はそうなっていくんだと思います。」「僕が演じた秀次は強い意志で死ぬというよりかは、ここしか歩けない。レールに乗っかって、そのレールは一つのところにしか行かなくて、それを受け入れている……」と説明。最期のシーンでは、監督に「一瞬笑おうとしたい」「その世界に入り込めるように、休憩も入れず、順々に最後まで五つのシーンを続けて撮りました。僕から「笑えないけど笑おうとする瞬間を作らせてほしい」と提案をしました。その時の秀次は、生んでくれた両親、きり(長澤まさみ)、寧さん、真田信繁(堺雅人)のことなどを走馬灯のように思い出していたはず。自分に関わってくれた人の良い部分が思い出され、自分の人生は悪くなかったという笑顔かなと思って演じました。最後までいい人なんです。秀次は(笑)。」「走馬灯のように自分にかかわって関わってくれた人のいい部分が出てきて、自分の人生は悪くなかったという笑顔かなって。最後までいい人なんです。今回の秀次らしい最期だと思います」と秀次を演じ終えた事を振り返った。

最後に「今回の大河で得たものは何ですか」という問いには。「映像の面白さが分かってきたことかな。切腹する直前のシーンで、せりふを録るマイクが「ドク、ドク、ドク」っていう僕の心拍音を拾ったんです。僕自身も心臓の音を感じていたし、感情が制御できなくなっていました。舞台では稽古で一度ぐらいそうなることはあっても毎回の本番でそれを再現することはできません。1回きりの奇跡を映像に刻みつける面白さ。自分でも分からないものが生まれてくる瞬間を感じた時に、映像の楽しさや素晴らしさを体験できました。」と今回の大河ドラマ出演の感想を話した。

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三谷作品でブロードウェーデビューを果たす。

wp-1468110055497.jpg米ニューヨークのオフ・ブロードウェーでも上演されたミュージカル「TALK LIKE SINGING」など三谷作品に出演している新納さんは、三谷さんの脚本について、「いつものことだけれど驚かされるし、台本が来て出演者がゲラゲラ笑っていることなんて、あまりないんですが、やっぱり悲しくて人間っぽさがあってリアルで。大河ドラマですが、すごくリアル。歴史物語というより、すごく共感できたりするからすごいなと思っています」と話す。

三谷さんの存在について、「僕の役者人生において、ここぞというときに三谷さんがピョコッとやってきてすごくすてきなオファーをしてくれる。オリジナルのミュージカルでブロードウェーに立ったことがある日本の役者は多くないと思いますが、その機会を与えてくれたのも三谷さん。今回の大河ドラマも。僕の人生の“連結部分”でガチャンと方向を変えていってくれる。いちいち人生を変えてくれる存在です」と感謝していた。「ご本人はいつまでたっても『新納さん』と“さん付け”。でも言ってくる内容はガツガツしているんです。『あそこはよかったよ』とか言ってくれるのでうれしいですね」と笑顔を見せた。

過去には“うたのおにいさん”や『仮面ライダー』にも出演もしていた!

NHK大河ドラマへの出演は今回が初めての新納だがNHKとの関係は古く、1997年から1999年まで、NHKのBS2の番組『にこにこぷんがやってきた!」で「うたのおにいさん」を担当されていました。

「にこにこ ぷんぷんがやってきた!」出演時の新納

また、2008年にはテレビ朝日系列「仮面ライダー・キバ」にキング役でレギュラー出演。過去編におけるキング/バットファンガイア/仮面ライダーダークキバを演じてその顔と名前が有名となりました。

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仮面ライダー・ダークキバ

ドラマ以外にミュージカル俳優でもある新納慎也の、今後の活躍に注目していきたい。『真田丸』はNHK総合で毎週日曜午後8時放送。

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